SEOに効果があると言われている強調タグを、表にまとめてみました。
| タグ呼称 | 使用例 | 使用上の注意 |
|---|---|---|
| H1タグ | <h1>コンテンツならサイトロジック</h1> | H1タグは、そのページの主題となるべきタグであることから、使用は、1ページに1度だけです。 |
| H2タグ | <h2>コンテンツならサイトロジック</h2> | H2タグは、ページ内の大項目名として利用します。1ページ内に複数回の利用が可能ですが、構造的にH1タグよりも下の位置にあるべきタグなので、順序に気をつけてください。 |
| H3タグ | <h3>コンテンツならサイトロジック</h3> | H3タグは、H2タグに関連する小項目を意味します。H2タグがあって、初めてH3タグが使われますので、H2タグが無い場所での利用はしないように。 |
| STRONGタグ | <strong>コンテンツならサイトロジック</strong> | STRONGタグは、基本的にBタグ(<b>~</b>)と同じ表示結果になりますが、意味合いとしてはBタグが単純な太字であるのに対し、STRONGタグは文章内で特に強調するべき箇所として使われます。 |
| EMタグ | <em>コンテンツならサイトロジック</em> | EMタグはIタグ(<i>~</i>)と同じく斜体で表現されるタグですが、これもBタグ→STRONGタグの関係と同様、特別に強調されるべきワードに対して使われるタグです。 |
こうした強調タグの使い方ですが、本来の目的としても、検索エンジンへのアピールとしても、そのページのテーマを明確にするためのものです。
すなわち、こういった強調タグの中身は、「どのページでも共通の内容」では意味をなしません。
サイト内で「おれが!おれが!」と、ページ同士がテーマを取り争っているようなものです。
たまに見られる方法として、
<h1><a href="../">○○株式会社</a></h1>
といったように、h1タグの中身をリンクにしているサイトがあります。
こうすることの効果は検証したことがないので、実際にはどう出るのかはよくわかりませんが、少なくともページごとにテーマが明確になっているとは言い難いですし、aタグはそもそも飛び先のページのテーマを示すもの。
これをh1という、そのページのテーマを示すタグの中に入れるのは、どうも理不尽な気がしてなりません。
もしかしたら、それでパワーが集中して、トップページ単独でのSEO効果は高くなるのかもしれませんが、あまり好きになれないですね。
昔のSEO対策では、とにかくたくさんのキーワードを強調タグに埋め込むことが流行しました。
例えば・・・
<h1>コンテンツならサイトロジック|ホームページ制作(ウェブサイト制作)、SEO対策ならお任せください!~東京・埼玉・神奈川・新宿ほか全国対応!</h1>
みたいな感じです。
今でもこういうやり方をしようとする人がいますが、テーマが曖昧になってしまいますので、これは現代のSEOにおいては逆効果です。
複合ワードを狙う場合でも、それはより具体的な方向に絞り込むためのものならいいのですが、
よい例)<h1>インターネットのコンテンツならサイトロジック</h1>
逆に、組み合わせとして不自然で、拡げてしまう方向になると、よくありません。
悪い例)<h1>コンテンツとレストラン情報ならサイトロジック</h1>
このサジ加減、おわかりでしょうか?
では、たくさん狙いたいキーワードがある場合、どのようにするべきなのでしょうか?
それは、キーワードごとに対策ページを作ることです。
例えば最初の例を挙げるなら、
「コンテンツ」で1ページ
「ホームページ制作」で1ページ
「ホームページ 東京」で1ページ
といった具合です。
このようにたくさんのページを作って、それぞれに特有の強調タグテキストを埋めていくのは大変な労力です。
であれば、SEOのためにカスタマイズされたCMSがあって、ブログのようにコンテンツが簡単に作れるような仕組みがあれば、素晴らしいですよね?
ちなみにこの記事は、そうしたシステムによって効率的に作られています。
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